JIS B7285-2008 Spectacle frames Requirements and test methods

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B 7285:2008 目次 (2) ページ 10 製品に表示を付ける製造業者,又は市場で商品を取り扱っている者(代理店)によって補充 される追加情報15 附属書A(参考)眼鏡フレーム設計のための推奨事項16 附属書B(参考)試験装置の配置例19 附属書C(参考)ニッケル溶出試験前のメタルフレームの切断例22 附属書JA(参考)JISと対応する国際規格との対比表23 参考文献25,B 7285:2008 (3) まえがき この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,福井県眼鏡工業組合(FOIA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。 これによって,JIS B 7285:2001は改正され,また,JIS B 7282:1992及びJIS B 7283:1997は廃止され,この規格に置き換えられた。 この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任はもたない,B 7285:2008 目次 (4) 白 紙,2 B 7285:2008 terminology (IDT) JIS K 0557:1998 用水?排水の試験に用いる水 JIS K 8150 塩化ナトリウム(試薬) JIS K 8726 乳酸(試薬) JIS L 0804 変退色用グレースケール JIS L 0841 日光に対する染色堅ろう度試験方法 JIS T 7309 視力検査装置 注記 対応国際規格:ISO 8596,Ophthalmic optics-Visual acuity testing-Standard optotype and its presentation (MOD) ISO/TS 24348,Ophthalmic optics-Spectacle frames-Method for the simulation of wear and detection of nickel release from coated metal and combination spectacle frames 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 7280及びJIS B 7281によるほか,次による。 3.1 眼鏡フレームモデル(spectacle frame model) 同一材料(必ずしも,同一の着色を必要としない。)及び同一の表面処理で,共通の設計によって製造された眼鏡フレーム。 3.2 天然有機材料(natural organic material) 他の有機原料からの合成物ではなく,加工処理された場合でも,元の状態が維持されている材料。 注記 この場合の加工処理とは,切断,形削り,曲げ,研磨及び熱処理をいう。 天然有機材料の例としては,天然の角,木材,竹などがある。 3.3 カスタム仕様のフレーム(custom-made spectacle frame) 特定の使用者のために特別に注文して製造した眼鏡フレーム。 注記 カスタム仕様のフレームの例として,特殊な顔の特性のために特別に製造したフレーム又は天然有機材料で製造したフレームがある。 4 要求事項 4.1 一般 この規格に該当する各種の眼鏡フレームに適用する要求事項を,表1に示す。すべての眼鏡フレームは,“g”と表示された要求事項[必す(須)事項]に従うものとする。“O”と表示された要求事項は受渡当事者間の協定によるが,幾つかの国では法律で要求されている,5 B 7285:2008 単位 mm 図2-ブリッジの永久変形 4.8.2 レンズの保持特性 眼鏡フレームは8.3に従って試験をしたとき,左右どちらの試験レンズも,溝,外糸丒内糸の最初の位置から全体に又は部分的に移動しなかった場合,眼鏡フレームは,許容できるレンズの保持特性をもつものとみなす。 4.8.3 耐久性 試験レンズを組み込んだ眼鏡フレームは8.4に従って試験をしたとき,次による。 a) どの部分でも破壊しない。 b) 500回後に,試験前の形状位置からの5 mm以上の永久変形がない。 c) ばね丁番を取り付けたフレームを除き,テンプルの開閉に対して軽い指の圧力以上の力を必要としない。 d) ばね丁番を取り付けていないフレームのテンプルは,開閉繰返しのどの位置においても自重で閉じない。ばね丁番を取り付けたフレームのテンプルは,ばね機構が働く範囲外では自重で閉じない(すなわち,ばね機構がもつ能力を除く,自然の全開状態)。 4.9 難燃性 眼鏡フレームは,8.5に従って試験したとき,試験棒を取り去った後に燃え続けない。 4.10 耐光性 眼鏡フレームを8.6に従って試験した後,比較参照用サンプルと比較したとき,次の欠点があってはならない。 a) JIS L 0804の変退色用グレースケールの3号を超える色の変化 b) 光沢面における輝きの消失 5 試験サンプルの選定 5.1 一般 試験に合致する最小限のものとして,それぞれの眼鏡フレームモデルの試験サンプル二枚を,無作為抽出によって選ぶ。これらは,それぞれ試験サンプル1及び……

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